酵素とは何か?簡単にわかりやすく説明

酵素は体の代謝に大きく関係していて、酵素が不足してしまうと代謝が悪くなり、免疫力が低下して様々な病気のリスクを高めたり、太りやすく痩せにくい体になったり、シワやシミ、白髪や抜け毛などの老化現象を進行させてしまうため、体にとって良いことは1つもありません。

あらゆる病気の予防やダイエットの効果を上げる、見た目年齢を若返らす為には酵素の働きが非常に重要ですから、ここでは「酵素とは何か?」をできるだけわかりやすく説明します。

酵素とは何か?

参照:鶴見クリニック

酵素には、体内に存在している「内部酵素(潜在酵素)」と、食べ物から取り入れる「外部酵素(食物酵素)」の2種類があります。

そして、体内に存在している「内部酵素(潜在酵素)」は、食べ物の消化・吸収に必要な「消化酵素」と、免疫力を上げて病気を予防したり、ダイエットに関係している糖代謝や脂質代謝、タンパク質代謝、シワ・シミ、抜け毛などに関係している新陳代謝に関わる「代謝酵素」の2種類があります。

ですから、健康や美容、ダイエット、アンチエイジングにとって必要不可欠な酵素は代謝酵素であり、どのようにして代謝酵素の量を増やしたり、代謝酵素の働きを良くするかがポイントになります。

潜在酵素は生活習慣や加齢とともに減っていく

参照:鶴見クリニック

潜在酵素は生活習慣や加齢とともに減っていき、鶴見クリニックによると、「慢性的な体の疲れ」、「肩こり、腰痛」、「慢性的な頭痛」、「肌のくすみ」、「目の下のクマ」、「目の充血」、「下痢」、「便秘など便通の問題」、「寝つきが悪い」、「早起きが辛い」、「夜中に目が覚める」などは酵素不足が原因として考えられています。

鶴見クリニックの鶴見隆史先生が「白髪になっても命には別状ありません。そのため、髪の色は最初に見捨てられるのです。」と仰られているように、白髪は色素細胞(メラノサイト)が色素を作りだす時に必要な酵素「チロシナーゼ」の減少が原因と言われていることからも、白髪は酵素が減少しているサインだと考えられます。

ですから、白髪を見つけた時や白髪が気になり始める頃は、「酵素が不足している」と考え、生活習慣の見直しや酵素に対する意識を高めるタイミングなのです。

消化酵素の働き

代謝酵素の理解を深めるために、まずは消化酵素の働きを考えてみましょう。

食べ物を口に入れた瞬間から唾液に含まれるアミラーゼ(プチアリン)という消化酵素によって消化が始まり、本格的に消化され始めるのは胆汁や膵液が膵臓から送り込まれる十二指腸です。

胆汁に消化酵素はありませんが、膵液に含まれている脂肪を分解するリパーゼという酵素や、糖質を分解するアミラーゼ(アミロプシン)、タンパク質を分解するトリプシン、キモトリプシン、ペプチターゼなど、消化・吸収に関係する酵素を消化酵素と呼びます。

その他、代表的な消化酵素は以下のとおりです。

器官 酵素 役割
唾液腺 唾液アミラーゼ
(α-アミラーゼ)
炭水化物を大まかに分解する
下層胃 ペプシン タンパク質を大まかに分解する
リパーゼ 脂肪を分解できるやわらかさにする
レンニン(疑乳酵素) 乳製品を大まかに分解する
小腸 アミノペプチターゼ タンパク質をポリペプチド
(アミノ酸が結合した化合物)にする
ジペプチターゼ タンパク質をジペプチド
(アミノ酸が2個結合したもの)にする
ラクターゼ 乳糖(ラクトース)をブドウ糖と
ガラクトースにする
ホスファターゼ 脂肪のリン酸塩をやわらかくする
マルターゼ 麦芽糖(マルトース)をブドウ糖にする
スクラーゼ ショ糖(スクロール)をブドウ糖と果糖にする
膵臓 アミラーゼ デンプンをブドウ糖にする
トリプシン ポリペプチドを分解し、アミノ酸にする
キモトリプシン ポリペプチドを分解し、アミノ酸にする
リパーゼ トリグリセリド(中性脂肪)を分解し、
脂肪酸にする

参照:朝だけ断食で、9割の不調が消える!

このような酵素名や役割を覚える必要はありませんが、1つだけ理解しておきたいのは、消化酵素と代謝酵素は密接な関係にあり、消化酵素を多く使えば代謝酵素の量が減り、消化酵素を節約すれば代謝酵素の量が増え、働きも良くなり、健康や美容、ダイエット、アンチエイジングに好影響を与えます。

つまり、代謝酵素の量を増やし、働きを良くするために、消化酵素を節約する必要があるわけです。消化酵素を節約することによって代謝酵素を増やせるからです。

消化酵素を節約して代謝酵素を増やす方法

消化酵素を節約することによって代謝酵素を増やし、代謝酵素が増えることで臓器や組織、細胞の修復や栄養素の作り変えなどの代謝が上がり、免疫力が上がる、痩せやすく太りにくい体になる、シワやシミ、白髪や抜け毛などの予防・改善につながります。

ファスティング(断食)は消化酵素を節約できる

消化酵素は食物の消化や栄養の吸収に必要な酵素ですから、食べ物を食べないファスティング(断食)は消化酵素を使うことなく節約でき、断食中は代謝酵素のみを働かせられます。

最近の私は3、4ヶ月に一度のペースで3日断食をやっています。断食をやったことが無い人にいきなり3日間の断食はおすすめしませんが、週末を利用した1日断食や半日断食などでも消化酵素は節約できます。

1日3食から2食にすれば、消化酵素の使用回数が減る

1日3食だと年間1,095食、1日2食だと年間730食ですから、1日3食の人が1日2食にすれば年間365回も消化酵素の使用回数を減らせます。

1年間だと365回ですが、10年、20年、30年とこれから先の人生を考えると、1日3食と1日2食では消化酵素の使用回数に大きな差が生まれ、健康や美容、老化の進行度に違いが出るでしょう。

1日1食で有名な芸能人・有名人は、福山雅治さん、水谷豊さん、Gacktさん、京本政樹さん、ビートたけしさん、タモリさん、千葉真一さん、南雲吉則医師などですが、皆さんに共通しているのは、見た目年齢が若く、比較的スリム体型で痩せている人が多い、そして、今のところ大きな病気もなく健康体ということですね。

消化酵素の使用量が多くなる食品は控える

消化・吸収に負担をかける食べ物は、それだけ消化酵素の使用量も多くなりますから、日頃から消化・吸収に負担をかける食品を控えることも消化酵素の節約になります。

コンビニ弁当やファストフード、インスタント食品やスナック菓子などをはじめ、ステーキや焼肉、天ぷらや唐揚げなどの揚げ物も消化酵素を大量に使うといわれていますから極力控えたい食べ物です。

どうしても消化・吸収に負担をかける食品を食べるときは、ゆっくりよく噛んで、食べ物を消化されやすい状態にしてから飲み込むようにしましょう。

酵素を外部から取り入れる食物酵素

食生活を改善し、消化酵素を節約して代謝酵素を増やしても、体内に存在する「内部酵素(潜在酵素)」は年齢とともに減少します。これは、1日1食で若々しく見える芸能人・有名人の方々でも、白髪がないわけではないように、酵素の減少には逆らえない自然の摂理のようなものです。

しかし、消化酵素を節約して代謝酵素を増やしながら、外部から食物酵素を取り入れることによって、内部酵素が減少するスピードを遅らせることができると考えられます。

食物酵素とは?

食物酵素は、肉類や魚介類、野菜や果物などに含まれますが、48度以上に加熱すると、酵素の働きが失われるため、酵素を摂るためには生で食べる必要があります。

私はペスクタリアンなので詳しくはわかりませんが、生食のレバ刺しやタタキ、ユッケは飲食店での提供を禁止され、寄生虫や細菌、食中毒などの問題があるため、基本的に肉の生食はおすすめできません。

魚介類も刺身以外は火を通す料理になりますから、日頃から食物酵素を取り入れるためには、野菜や果物を食べるというのが現実的ではないでしょうか。ただ、野菜は加熱調理することが多いですから、酵素を摂るためにはサラダやスムージーなどで生野菜をそのまま食べるようにします。

野菜はすりおろすことで酵素が活性化する

鶴見隆史先生は著書の中で、「すりおろすことで酵素が活性化され、その働きが2倍にも3倍にもなる」と仰られています。また、すりおろして食べるのに適した野菜は、大根やかぶ、しょうが、ニンジン、きゅうり、レンコン、やまいも、タマネギ、ニンニク、じゃがいも、キャベツがおすすめだそうです。

2013年の夏頃に、山田花子さんが2週間で2.7kgのダイエットに成功した「すりおろしきゅうりダイエット」が話題になりましたが、きゅうりに含まれる酵素が活性化し、より代謝が上がって痩せやすくなったというのは十分考えられますね。

福島大共生システム理工学類の杉森大助准教授らの研究グループは、きゅうりにはタンパク質分解酵素のプロテアーゼだけでなく、脂肪分解酵素のホスホリパーゼも含まれていることを発見し、酵素ダイエット研究家でもある藤下美奈子さんの著書でも、きゅうりに含まれるホスホリパーゼは、すりおろすことで通常より数倍の酵素を摂れるとされています。

きゅうりに限らず、酵素を摂るための野菜はすりおろしたり、スムージーにして摂りたいです。

農薬と化学肥料で育てられた野菜や果物

サラダやスムージーが良いといっても、農薬と化学肥料で育てられた野菜や果物の生食では、取り入れる酵素の質や量が乏しく、なにより酵素云々の前に、人体への悪影響が問題なのでおすすめできません。

一般的なスーパーや八百屋で売られている野菜や果物は、農薬や化学肥料が使用され、水でよく洗っても野菜の細胞にまで入り込んだ農薬は洗い落とすことが出来ないため、生で食べる野菜や果物は無農薬無肥料か無農薬低肥料のものを選びましょう。

ちなみに私は、自宅から車で20分ぐらいの隣町の隣町にあるオーガニックスーパーに野菜や果物を買いに行きます。大量生産ができない無農薬野菜なので不恰好で値段も高いのですが、生産者と顔見知りになって、農地の見学や栽培法の話を聞けるなど、安全・安心という部分には大変満足しています。

酵素ドリンクで代謝酵素を活発化

まず、酵素ドリンクが必要不可欠というわけではありません。

ここまでお話したように、ファスティング(断食)や1日の食事回数を減らして消化酵素を節約したり、無農薬低肥料の野菜や果物を使ってサラダやスムージーで食物酵素を毎日摂れば、酵素ドリンクに頼らなくても酵素が不足するとは考えられないからです。

無農薬の野菜や果物が買えるお店を探して、価格が高い野菜や果物を買ったり、そういう野菜や果物で毎日サラダやスムージーを作るのは時間も手間もお金もかかりますが、私はそういう方法で酵素を取り入れていますので、酵素ドリンクは飲みません。

ただ、無農薬の野菜や果物が手に入らない、できるだけお金をかけずに、手軽に酵素を取り入れたいという場合は酵素ドリンクから始めてみても良いでしょう。

ダイエットを目的とした酵素ドリンクも多いのですが、酵素ドリンクで食物酵素を外部から取り入れ、内部酵素を節約することで代謝が上がり、ダイエットだけでなく、健康やアンチエイジングにも効果的だと思います。

大切なのは酵素に対して無関心にならないこと。健康や美容、ダイエットやアンチエイジングのために、無農薬スムージーでも酵素ドリンクでも良いので、常に酵素を意識した食生活を心がけたいですね。

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2017/02/03